主な沿革
1990
Hans J. Langer博士がミュンヘン郊外のプラネックでScanlab GmbHを創立
最初の独自制御のスキャンヘッドを開発
1996
プフハイムへ移転
1999
社名をSCANLAB株式会社と変更、社員数が50名に増加
2003
アメリカ市場のサポート強化のため、SCANLAB America, Inc.を設立
遠隔診断機能を備えたintelliSCAN製品シリーズの発売
2005
本社を現所在地 (プフハイム) に建設・移転
2006
高出力や溶接用途向けintelliWELDスキャンシステムを発売
2009
スキャン技術とキャリブレーションシステムの追加研究開発拠点として、アメリカにSCANLAB Systems Engineering, Inc.を設立
社員数が100名以上に増加
2010
レーザー加工ソフトウェアlaserDESKを開発、市場にリリース
2011
ロボット支援リモートレーザー溶接のため、ドイツ、ガルヒングにある Blackbird Robotersysteme GmbHへ投資
2013
Blackbird Robotersysteme GmbHを完全に買収
精密なアプリケーションのためのデジタルエンコーダー付き超高効率スキャンヘッドを追加し、製品ラインナップを拡充
2014
Blackbird Robotics, Inc.をアメリカに設立
費用対効果の高いレーザーマーキングのためのbasiCubeスキャンヘッドの導入
38か国の顧客に年間約20,000台のスキャンシステムを納品
2015
会社設立25周年記念、本社の3回目の拡張工事着工
継続的な成長に従って、従業員数が200名以上に増加
上海にBlackbird Robotics (Shanghai) Co., Ltd.を設立
ベルギーのNext Scan Technology BVBAを買収、ポリゴンスキャンシステムの研究拠点として統合
excelliSCANスキャンシステムとprecSYSマイクロ加工システムの発売
2016
さらなる成長のための組織変更: コアビジネスをSCANLAB GmbHに移管
子会社であるBlackbird RobotersystemeとNext Scan Technologyを関連会社化
2017
ドイツのプフハイムにある本社の拡大(オフィスと製造部門の面積は12,000m²、従業員300名以上)
3次元表面での優れた動的パフォーマンスを発揮するexcelliSHIFT の発売
2018
広範囲マイクロ処理用スキャニング・ソリューションXL SCANの発表
2019
医療用dynAXIS 421と3Dプリンター用fiberSYSスキャンヘッドの発売
2020
設立30周年
回折光学素子を専門に扱う、イスラエルのネスジオナを拠点とする新子会社HOLO/ORを買収
2021
従業員数が400名に増加
2022
本社の第四期拡張工事が開始
Next Scan Technology BVBAを完全統合
2023
新世代スキャンヘッドのintelliSCAN IVとSCANmotionControlソフトウェアのリリース
1997年に設立された本社
30年にわたる製品開発の軌跡
2004年、新オフィス棟が完成
レーザーマーキング用の小型basiCubeスキャンヘッド
XLスキャンによる無制限のスキャン