共同研究

近年、SCANLAB は共同研究プロジェクトに積極的に参加しており、スキャン技術の発達や、レーザーの新規応用例を継続的に生み出すことを目指しています。

更に当社は、研究機関におけるプロジェクトを支援、指導しています。また、産業出資による博士号プログラムなど、若いエンジニアを対象とした活動を行っています。

これまでの研究プロジェクトの概要

DPP Campus (Digital Photonic Production)  (2020～2025)
レーザー加工における生産性を高めるための、有望な次世代型スキャン技術の調査（ドイツ語）

DUVEL (2016～2020)
USPレーザー処理用の深紫外エンジン（ドイツ語）

eVerest (2016～2018)
設計面を有する大型3D金型を効率的に製作するための機械およびシステム技術（ドイツ語）

LASHARE and FAST3DSA (2016～2018)
標準2Dスキャンシステムに適用された、複雑な3D表面の動的レーザー処理を実現する新しい動的z軸（英語）

HyBriLight (2014～2018)
生産性の高いレーザーシステムを使用する、費用対効果の高い複合軽量構造材料の素材に最適化した加工チェーン（ドイツ語）

appolo (2013～2017)
レーザーベースの製造における装置評価のための応用研究拠点  FastGALVO: Assessment of the newest generation of galvo scanners for laser micromachining with ultrashort pulses at high average powers.

Ultralas (2010～2013)
太陽光発電装置の大量生産のための高解像度、超高速のレーザー加工システム（英語）

Scan4Surf (2010～2013)
レーザー構造化システム用の高精度インライン測定技術（英語）

Weldima (2009～2012)
高輝度レーザーによる混合材料溶接の研究

Solasys (2008～2011年)
次世代の太陽電池とモジュールのレーザー加工システム（英語）